2023.05.04 thu
19:00 ー 21:40
ラ・チカ & 中野公揮(ソロ・ピアノ)
京都コンサートホール アンサンブルホール(小ホール)
- ¥6,000(座席指定)
世界が注目するパリ在住の作曲家/ピアニスト中野公揮と、ベネズエラ出身ヴォーカリスト/ピアニストのラ・チカのソロ演奏が、磯崎新・設計のコンサートホールを響かせる。
アーティスト
大海を挟んで片方には熱情と神秘の地ラテンアメリカ、そしてもう片方には多文化で都会的でモダンなパリのベルヴィル。ラ・チカの音楽は、受け継がれる文化や受けてきた影響をもとに異なる質感の音をコラージュし、慣例を破って、この二つの世界を融合させる。
彼女の宇宙はピアノとキーボードで形作られている。クラシック音楽から得たインスピレーション(敬愛するドビュッシーなど)を、アナログなシンセが作り出す重層な空気感と絶妙に混ぜ合わせている。ベネズエラ系フランス人の彼女は、抽象的な思想と詩的な内省の間に剥き出しの感情を表現する。
彼女の宇宙はピアノとキーボードで形作られている。クラシック音楽から得たインスピレーション(敬愛するドビュッシーなど)を、アナログなシンセが作り出す重層な空気感と絶妙に混ぜ合わせている。ベネズエラ系フランス人の彼女は、抽象的な思想と詩的な内省の間に剥き出しの感情を表現する。
1988年福岡市生まれ。3歳よりピアノを始める。桐朋女子高等学校音楽科(共学)ピアノ専攻を卒業。東京芸術大学作曲科入学後パリに拠点を移す。
ニューヨーク / リンカーンセンター、ロンドン / カドガン・ホール、パリ / ルーブル美術館、フィルハーモニー・ドゥ・パリ、シャトレ座などで演奏。2016年にファーストアルバム「LIFT」をパリのレーベルNø Førmat!から発表。
2020年「Pre-Choreographed」 を発表後は人体の動きと音との関係性の探求を続け、ダミアン・ジャレ、アマラ・ディアノール、テス・ボルカーなど世界的な振付家とコラボレーションを行なっている。2020年、パリ・オペラ座委託作品作品、「Brise-Lames」(振付・ダミアン・ジャレ、舞台美術・JR)に作曲家として参加、ガルニエ宮にてパフォーマンスを行う。2022年には3枚目となるアルバム「Oceanic Feeling」 を発表。これまでに彫刻家・名和晃平、チェリスト・ヴァンサン・セガールなどともコラボレーションを行なっている。
ニューヨーク / リンカーンセンター、ロンドン / カドガン・ホール、パリ / ルーブル美術館、フィルハーモニー・ドゥ・パリ、シャトレ座などで演奏。2016年にファーストアルバム「LIFT」をパリのレーベルNø Førmat!から発表。
2020年「Pre-Choreographed」 を発表後は人体の動きと音との関係性の探求を続け、ダミアン・ジャレ、アマラ・ディアノール、テス・ボルカーなど世界的な振付家とコラボレーションを行なっている。2020年、パリ・オペラ座委託作品作品、「Brise-Lames」(振付・ダミアン・ジャレ、舞台美術・JR)に作曲家として参加、ガルニエ宮にてパフォーマンスを行う。2022年には3枚目となるアルバム「Oceanic Feeling」 を発表。これまでに彫刻家・名和晃平、チェリスト・ヴァンサン・セガールなどともコラボレーションを行なっている。
会場
京都コンサートホール アンサンブルホール(小ホール)
ピアノや室内楽の演奏と鑑賞に最適の音響効果を発揮する空間。星座の描かれた天井、UFOを思わせる舞台照明、磁北を知らせる光のラインなど、独特の雰囲気を醸しだすインテリアに包まれながら、演奏者の息づかいまでが伝わるほどの距離感で身近に音楽と触れ合う。
- 住所
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〒606-0823
京都市左京区下鴨半木町1番地の26Google マップでみる
- アクセス
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京都市営地下鉄烏丸線 北山駅下車
1番または3番出口 南へ徒歩5分