ABOUT US KYOTOPHONIEについて

KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭の姉妹イベントとして、自然派生した国際的なミュージックフェスティバル。
KYOTOPHONIEは、「調和」、「多様性」「交流」「探求」これらのキーワードを核とし、深いエネルギーに満ちた催しを通じて 「繋がり」「対話」「体験」を届けます。

パンデミックによって、写真も音楽も全てがデータ化されオンラインでのやり取りが加速されていく中で、直に写真を見たり音楽を聞いたりして心を震わせる人間的な感覚が失われていくのではないかと危惧しています。

そんな体験の機会を多くの人に提供したい。
私たちはそう考えています。

KYOTOPHONIE Key Concept

WHAT

この音楽祭の基本構成、それは会場の大きさを生かし、個々の空間の課題に挑むことにより印象深く一体感のある体験を作りだすこと。

KYOTOPHONIEは町の歴史と未来と夢を融合させイベントを町の中で調和させます。
観客はそこで新しい表現手法を探索します。

KYOTOPHONIEは地域の力を引き出し新しいコネクションを生み出します。

KYOTOPHONIEは越境する文化事業のプラットフォームになります。

KYOTOPHONIEはアジアにおける重要な音楽プラットフォームになります。

WHY

日本や京都では、音楽、舞台、アート、デザインの創造性を引き出す多様性に富んだイベントが今よりもっと開催されるべきだと、私たちは考えます。

華やかで美しい空間と素晴らしい自然環境に恵まれた京都府・京都市は、日本で新しい文化イベントを開催するのに最適な場所だと言えるでしょう。

KYOTOPHONIEもKYOTOGRAPHIEのように、地域コミュニティをサポートし、地域と共に歩みます。また、国内アーティストと世界で活躍するプロフェショナルがお互いに刺激し合いながら、コラボレーションするという新たな機会を創出します。

今の日本にはないものをKYOTOPHONIEのイベントを通じて提供できると、私たちは確信しています。

Lucille Reyboz & Yusuke Nakanishi

KYOTOPHONIE 共同創設者 / 共同代表

ルシール・レイボーズ

写真家。1973年フランス・リヨン生まれ。幼少期を過ごしたアフリカで写真を始める。1999年、坂本龍一のオペラ「Life」参加のために来日。ポートレート写真を得意とし、20年以上にわたってブルーノートやヴァーヴといったレーベルのレコードジャケットの撮影を手がけた経歴を持つ。アフリカと日本を拠点に、数々の展覧会で作品を発表。主な個展に「Visa pour l’image」(2001)「Phillips de Pury in New York」(2007)、CHANEL NEXUS HALL (2011)などがある。『Batammaba』(Gallimard)『Belles de Bamako』、平野啓一郎との共著『Impressions du Japon』(共に Editions de la Martinière)などの作品集を出す。照明家の仲西祐介と2013年より「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」、2023年より「KYOTOPHONIE Borderless Music Festival 」を立ち上げ、ディレクションする。

仲西 祐介

照明家。1968年福岡県生まれ、京都在住。世界中を旅し、記憶に残されたイメージを光と影で表現している。ミュージックビデオ、映画、舞台、コンサート、ファッションショー、インテリアなど様々なフィールドで照明演出を手がける。アート作品として「eatable lights」「Tamashii」などライティング・オブジェやライティング・インスタレーションを原美術館(東京)、School Gallery(Paris)、「Nuits Blanche」(京都)などで発表する。2013年、写真家ルシール・レイボーズと共に「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」を立ち上げ、ディレクションを行なう。2022年、下鴨神社で行なわれたヴァンクリーフ&アーペルのエキシビジョン「LIGHT OF FLOWERS」のクリエイティブ・ディレクションを手がける。2023年、ルシール・レイボーズと共に「KYOTOPHONIE Borderless Music Festival」を立ち上げる。

© Isabel Munoz

KYOTOPHONIE Network ネットワーク

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