カットは15年以上のキャリアを持ち、現代ブラジル音楽を代表するシンガーとして確固たる地位を築く。ネイ・マトグロッソやマリーナ・リマといったレジェンドたちからも高く評価され、これまでに5枚のオリジナルアルバムと2枚のライブアルバムを発表。数々のコラボレーションや受賞歴、ノミネーションを誇る。
最新作 「Belezas são Coisas Acesas por Dentro(2023年)」では、偶然にもカットと同じ誕生日(9月26日)を持つガル・コスタの楽曲を新たな世代へと届けるべく、ロックンロールの持つ力強さと自由な精神を取り入れたアレンジを展開。本作では、サンパウロというラテンアメリカ最大の都市で生きるノンバイナリー・トランスジェンダーとしての自身の経験を重ねながら、ガルの楽曲を繊細かつ力強く表現している。
2023年にはサンパウロの世界的音楽フェスティバル「Primavera Sound São Paulo」に出演し、そのステージはザ・キュアー、ペット・ショップ・ボーイズ、マリーザ・モンチらと並ぶ、フェスティバルのトップ10パフォーマンスに選ばれた。
KUNIKO KUNIKO
Label: BigKnot Records
幼少期から地域の祭事などでウタい ピアノ、エレクトーンを学び音楽に触れ育つ。 東京で DJ キャリアをスタート。師 Yama aka Sahib。
2013 年 ルーツである沖縄に拠点を移し、 琉球沖縄に根ざした唄三線を師大城美佐子から学ぶ。
2021 年 海外 WEB Film AWAMORI JINBNER に出演。
2022 年 前川守賢氏の作詞作曲である “想いションガネー”を 現代•次世代へ継承とゆう形でアレンジされた楽曲
shoNganee KUNIKO,RITTO,OZworld をリリース。
2023 年 WOWOW、NHK 共同制作 連続ドラマ W “FENCE”の劇伴歌を担当。出演。
琉球古謡、首里クェーナの継承、発展後継活動に尽力。県内学校での伝承。
Queen Of Japanese Female Rapper Awich の楽曲”THE UNION”でコーラスを担当。LIVE に多数出演。
2024 年 1 月 継承と創生をテーマに制作した自身初 EP”Identity”デジタル配信、Vinyl 12 インチをリリース。
京都に1990年にオープンし今年35年目を迎え、のべ180万人以上を動員した日本で最も長い歴史を誇る老舗クラブ。クラブカルチャーのほぼ黎明期より、こだわりを持った独自のブッキングで、音楽を中心に映像、アート、ペインティングなど様々なカルチャーを発信し、世界に進出した京都発の多くの有名アーティストを輩出。大沢伸一、 田中知之 、KYOTO JAZZ MASSIVE、くるり、つじあやの、JUJU、ブリリアントグリーン、日本初のVJと言われるデザインユニットGROOVISIONSなど、数多くのアーティストが活動初期に出演し、全国的にクラブカルチャー/ポップカルチャーを代表する存在へとなっている。